アイデアがひらめかなくて悩むこと、ありますよね。
そんな時は、この本の提案を実践してみてください。
ノートにメモを溜めよう、溜めたメモがヒントになります。

注目ポイント紹介
何かを産み出したいときは・・・
知的生産・アウトプットの前にはまずインプットが必要である。
「アイデアのつくり方」ジェームス・W・ヤング
なぜならアイデアは既存の要素の新しい組み合わせだからだ。
インプットのために、あらゆる情報をノートに溜めよう
そのインプットの方法として筆者はあらゆる情報をノートにためることをオススメしている。
理由①仕事には何の関係もないが面白いというメモほどアイデアの芽になる
仕事には何の関係もないが面白い、という切りぬきや考えごとのメモほどアイデアの芽になることが多いから。
ここにためた情報というのは、すべて自分にとってのお気に入りの情報ということになる。
情報を集めながら、自分の思考を残すということも重要。
ヒント:×「考えるから書く」のではなく、○「書くから考える」のだ
理由②ノートにあるから参照したいと思う。
ノートにあるからアレを参照したいと思うのであってノートにないものはそう思うことすらほぼない。
その意味でインプットするだけでなく記録を残すということが必要。
理由③ノートにあるから読み返す。読み返しによって新たな発見が生まれることも。
ノートになっているから、無意味な読み返しが行われる。
読み返しによって新たな発見が生まれることもある。
そういう時は、そのページに加筆していこう。そのためにデータよりもノートの方が便利なのだ。
情報をまとめるルール
情報をまとめるにはルールがある、このルールを守ることで無理なく続けられる。
主なルールは、一冊のノートに/時系列で書き/索引を作る、というもの。
詳細は本文参照。ちなみに索引作るのは面倒なので私はやってません。
何をメモするか
・読んだ本・映画・テレビ、感想
・ネタ 人に言いたい話、ネットに書きたい話
・アイデア・やりたいこと
・食べたもの、飲んだもの
・行った場所 ・・・など。ルールは無くなんでもメモして良い
ノートの活用
ノートには、いわばアイデアの芽がたくさん、ということになる。
それらを組み合わせたり、組み替えたり、植え替えてみることで、具体的な成果物へ仕上がっていきます。ここも詳しくは本文を参照してください。
★試してみた
早速、持ち運べるA5サイズノートに書き始めてみました。

ちなみに、このノートだとすぐページが終わってしまいそうなので、次は文庫本サイズノートにしようと思ってもう買ってあります。
というか、可愛くて買ってしまった。


本書に記述はないが、私としてはペンは何年たっても消えないインクであることが最も重要だと思う。
過去に、手帳に書いていたボールペンのインクが薄くなって読めなくなっていたことがあるから。
おすすめは、ZEBRAのサラサクリップの太さ0.3。
なぜサラサを選んだかというと、ZEBRAの公式サイトを参考にしたのですが、公式文書にも使用できるような耐水性・耐光性に優れ、書類の長期保管に適したインクだからです。
ペンの色は、本書ではシチュエーションによって休日/平日で色分けを推奨していたけれど、面倒くさいので私は外出先では青ペンを使っています。
このペンは鞄に入れっぱなし。家では黒ペンです。
最初に書いたのは
最初に書いたのは・・・
「書くことない」
おいおい大丈夫か、という出だし。
次は・・・
「ハリポタDVDを見たときに印象に残った組分け帽子のセリフ。
最初から何者か決まっているわけではない、何を選択するかで何者か決まるのだ」
確かにお気に入りの情報溜まっていってます。名言とか好き。
メモしたこと
その後、慣れてきてメモしているのはこんなこと
・読んだ本、行った場所と感想
・次の休みの日にしたいこと
・独り言とか、考えたこと、疑問
・「忙しい、時間が無い」みたいな独り言
・~だったらいいのにとか願望
・なんでスタバは集中できるんだろうみたいな疑問
→ダークトーンの中で机上だけライトで照らされてるから?答えの予想まで
これをメモするのがおすすめ!
私なりにいろいろ試した結果、さらにこんなことをメモするのがおすすめです。
・気に入った名言
書いてあると、何度も見て身につくから。
・面白いと思った動画やコンテンツと理由
ここからインスピレーションがわくこともある。
・初めて知った言葉(トーンポリシングとかインボイスとか)
忘れたくないから。
・目標
書いてあると何度も見て、決意を思い出せる。
・問題・課題だと思っていること
ふとした時に見返して、解決策を思いつくことがある。
・【一番おすすめ】インスタやスクショで保存しているもの(メモできる範囲の)
インスタやスクショって保存していてもなかなか見返すことが無くないですか。
ノートにあれば見返す率も高くなります。
面白いとか、為になると思って保存しているからこそ、このノートの目的にぴったりだと感じます。
ついでにデータは消して整理しちゃっています。
少し古いネタだけど、『小学生による「夏休みの宿題を最終日まで残しておいた時の家族と自分の反応」』というツイッターの投稿が面白過ぎてメモしてしまった。
この研究のアイデアも良いし、読んでみて文才を感じたんですよね・・・
活用
ひとまずこのノートを書いてたら、いつのまにかブログ始めようと思い立っていました。
ブログのネタそのものにもなりそう。
あと、仕事(サービス業の事務職)のヒントになったり、次の休みにやることのヒントになることが多いです。
まとめ
ノートにメモを溜めることが、知的生産につながります。
改めて書籍紹介
筆者
奥野宣之:出版社・新聞社でのジャーナリスト経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活躍するかたわらノート本作家としてメディア出演・講演などもしている。
出版社
ダイヤモンド社(1913年)
東京に本社がある会社。従業員数202名 (2022年現在)。
創業者・石山賢吉が『決算報告の見方』を刊行した1915年、書籍事業の歴史は始まった(公式HPより)。
以後、ビジネス書を中心に展開。
かの有名な「嫌われる勇気」もダイヤモンド社から出版。
語彙
本書に説明はありませんが
・知的生産:知的成果物をつくること。
知的成果物とは…頭脳を使って作るもの。企画やアイデア他。
反対語は労働生産、肉体的な労働によって何かを作ること。
・ユーレカ:見つかった!わかった!などピンと来た時に使う、ギリシア由来の感嘆詞。
私は初めて聞いた言葉でした。
本文でなんの説明もなかったので、アイデア界隈(?)では一般的な言葉なのでしょうか。
他の本でも、ちょっと表記が違うけど、以下のように「エウレカ」という言葉で出てきたので紹介しておきますね。
エウレカ
東洋経済新報社 『現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全』 佐々木 俊尚
古代ギリシャ語で「わかったぞ!」という意味だ。学者アルキメデスが風呂に入っていてあふれたお湯を見て体積の量りかたを思いつき、思わず叫んだと言われている。
関連本

スケッチジャーナル/自分を変えるノート術
追々レビューするかもしれない。
キャンパスノート/文庫型ノート



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